係留飛行／鈴鹿バルーンフェスティバル

鈴鹿川河川緑地会場で行われます。熱気球を風で飛ばされないようにロープで固定して、高さ20mくらいまで熱気球を飛ばすイベントです。

１回２０００円で一般の人も搭乗することができますが、人気が高いので順番待ちの行列ができています。

2014年の鈴鹿バルーンフェスティバルでは、午前中の競技飛行で河川敷会場からすべての熱気球が飛び立ったあと（８：００から１０：００まで）で行われます。

熱気球は、空気を暖めると上昇する性質を利用して飛ばす乗り物で、１７８３年にフランスのモンゴルフィエ兄弟によって発明されました。バスケット内に設置されたバーナーを焚いて空気を熱して熱気球を上へ飛ばします。バーナーを止めると、徐々に空気が冷やされていきますので、熱気球も下へと降りていきます。リップバルブを開けば熱気が抜けて急下降できます。球皮は熱に強くて軽いナイロンやテトロンといった化学繊維でできています。

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