荘川桜の星空の様子（写真あり）

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岐阜県高山市荘川町（御母衣湖に沿って走る国道156号線）にある桜の古木（エドヒガン） 。御母衣ダムの建設に際してダム湖底に沈むはずだった桜を電源開発株式会社（Jパワー）の初代総裁の発案により移植されたもの。

高速道路のIC（荘川）の近くで、 駐車場とトイレが整備されており、交通の便は良好。

桜が開花するシーズンには、荘川桜と星空・天の川のコラボレーションが撮れることで知られている天体スポットの一つ。

下の写真は、ペルセウス流星群のピークを過ぎた8月1４日に世界遺産「五箇山の里」を訪問したついでに撮影したもの。本当は、ペルセウス流星群の極大日に行く予定でしたが、この日はGPV気象予報でベタ雲と予報されていたので断念。

東側と南側は山に囲まれており、低空の星座や天体は見ることがでいませんが、写真のように荘川桜と山の稜線から少し除く天の川を写すことができます。

夏の大三角やカシオペア座、ペルセウス座などはバッチリとらえることができます。この日は駐車場の前で野生の猿と鹿を見かけました。