京都府の紅葉の名所マップ（おすすめ）

　清水寺／11月下旬から12月上旬ごろ見頃。2015年11月14日から12月6日夜間ライトアップあり。奥の院は、本堂から張り出す清水の舞台と紅葉が移せるきわめて有名な撮影スポット。本堂には、仏像や凝った意匠の建具なども展示されている。ライトアップの期間中は大行列ができる。

　実相院／11月上旬から12月上旬ごろ見頃。床にもみじが映る「床もみじ」で有名なスポット。ただし撮影が禁止されているので注意。

　南禅寺／11月中旬から11月下旬ごろ見頃。駐車場あり。三門、方丈庭園、勅使門など多くの重要文化財を抱える紅葉の名所。

　高台寺／11月中旬から12月上旬ごろ見ごろ。ライトアップされた臥龍池と紅葉がきれい。駐車場あり。秀吉の正室ねねが、秀吉を弔うための寺院の建立を発願したことがはじまり。

　嵯峨野トロッコ列車／11月下旬から12月上旬頃見ごろ。保津川渓谷に沿って京都、嵯峨野（さがの）から丹波亀岡で結ぶ観光列車。車窓からの紅葉が綺麗。

　嵐山／11月中旬から12月上旬ごろ見頃。山全体が赤や橙、黄色など様々な色に染まる。渡月橋周辺が嵐山の紅葉を望むおすすめスポット。

　円山公園／11月中旬から12月上旬にかけて見頃。自然の丘陵を利用して回遊式日本庭園を模して造られた京都最古の公園。ヤマモミジなどが公園一帯を赤く染める。桜の名所でも有名。

　知恩院／11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎える。お坊さんに会いに行くイベントや秋のライトアップなど開催。

　東福寺／例年11月中旬から12月初旬にかけて見頃。通天橋や臥雲橋から眺めが人気。京都の紅葉ランキングでも人気が高い。

　青蓮院門跡／例年11月中旬から12月上旬にかけて見頃。「しょうれんいん」と読む。天台宗の三門跡寺。日本三不動の一つ「青不動」。青にちなんで幻想的な青い光で照らしだすライトアップも魅力の一つ。

　建仁寺／見頃は11月下旬ごろ。見どころは、大雄苑という枯山水の庭や法堂の天井に描かれた「双龍図」など。

　泉涌寺／11月中旬から下旬にかけて見頃。「せんにゅうじ」と読む。見どころ：障子窓から望む紅葉。楊貴妃観音像、佛殿、大門など。皇室との関連が深いお寺で「御寺」とも呼ばれています。

　清閑寺／見頃は11月下旬ごろ。「せいかんじ」。宗伯が開いた窪跡が見どころ。

　宝厳院／11月中旬から12月上旬にかけて見頃。見どころは、色鮮やかな「獅子吼」の庭園。室町時代の策彦周良禅師によって作庭。

　貴船神社／見頃は、11月上旬から11月下旬。見どころは、（１）表参道石段のモミジ灯篭、（２）叡山電車の車窓から眺める紅葉ライトアップ、（３）市原から二ノ瀬駅間までの250mにわたる「もみじのトンネル」。1㎞にわたって灯篭がともされる貴船料理旅館街。

　叡山電車／11月上旬から11月下旬にかけて紅葉が見ごろを迎える。見どころは、沿線の移り変わる景色が満喫できる展望列車「きらら」かの車窓から眺める景色。ライトアップされる「もみじトンネル」。、

　御土居もみじ苑／見頃は、11月中旬から12月上旬。みどころは、紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や、茶室の梅交軒に設けた舞台からの眺め。

　清凉寺／11月中旬から11月下旬が見ごろ。見どころは、回廊から望む庭園の紅葉。